337A地区国際協会

ライオンズクラブとは

ライオンズクラブ国際協会の目的
  • 世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる。
  • よい施政とよい公民の原則を高揚する。
  • 地域社会の生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的関心を示す。
  • 友情、親善、相互理解のきずなによってクラブ間の融和をはかる。
  • 一般に関心のあるすべての問題を自由に討論できる場を設ける。
    ただし、政党、宗派の問題をクラブ会員は討論してはならない。
  • 奉仕の心を持つ人びとが個人の経済的報酬なし に社会に奉仕するようはげまし、また、商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の能率化をはかり、道徳的水準をさらに高める。
ライオンズクラブの歴史

考えて各種団体に呼びかけ、社交奉仕団体の結成を計画しました。ここに正式に「ライオンズクラブ国際協会」が結成されました。

 ライオンズクラブ国際協会は、1917年、アメリカのシカゴ市で誕生しました。創立者メルビン・ジョンズは実業家の団体が単なる商売上の、あるいは社交上の集まりにとどまらず、社会のための有益な団体にならないかを920年、カナダのオンタリオ州ウインザー市にアメリカ国外第1号のライオンズクラブが結成され、名実ともにこのとき、協会は「ライオンズクラブ国際協会」になりました。

 日本では、1952年(昭和27年)3月初めて東京に誕生し、フィリピンのマニラ・ライオンズクラブによって、東京ライオンズクラブが誕生し、その後、クラブ数3,413が結成され、会員数129,889名で世界第3位のライオンズ国となっています。(2004年2月29日現在)

ライオンズクラブのスローガン

- L I O N S -

iberty, Intelligence, Our Nation's Safety

自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる

ライオンズクラブのモットー

We Serve

われわれは奉仕する

ライオンズの誓い

われわれは知性を高め

友愛と相互理解(寛容)の精神を養い


平和と自由を守り

社会奉仕に精進する

ライオンズ道徳網領
  • 職業に対する不断の努力が正しく賞賛されるように心がけ、自己の職業の尊さを確信すること。
  • 事業を成功させて、適正な報酬や利益は受けるべきであるが、自己の立場を不等に利用したり、人に疑われる行いをして自尊心を傷つけてまでも利益や成功を求めないこと。
  • 事業を遂行するにあたっては、他人の事業を妨害しないように心がけ、顧客や取引先に誠実であり、自己にも忠実であること。
  • 世人に対する自己の立場や行いに疑いが生じたときは、世人の立場に立って解決にあたること。
  • 真の友情は損得の上に築かれるものでなく、心と心のふれ合いによるものであることを自覚し、手段としてではなく目的として友情をもつこと。
  • 国家および地域社会に対する公民の義務を忘れず、かわらぬ忠誠を言動にあらわし、すすんで時間と労力と資力をささげること。
  • 不幸な人には同情を、弱い人には助力を、貧しい人には私財を惜しまないこと。
  • 批評は謙虚に、賞賛は惜しみなく、建設を旨として破壊をさけること。

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